- 関 晴美
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「まざーぐれいすに出会って」
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私は、自分というものがうまく表現できなくて、人との関係もその場しのぎでしか生きていない自分に嫌になっていた時に、
知人の紹介でまざーぐれいすで学ばせていただく機会を得ました。
毎回その学びは、なるほど人生のしくみとはそういうことかと、深い理解が起こりました
まず、私は、自分が無知で何も知らないということを知らず、何も知らないということを学び、謙虚に生きることが大事だと、
恥ずかしながら40歳を過ぎ改めて気づかされました。
それから、自分がどこに焦点を当てて生きて行くか?
自分が焦点を当てたものを受け取ると学んだ時は、すごい衝撃でした。
それまでの私は、嫌、苦手などマイナス部分に焦点を当てて生きてきたことに気づかされました。
それからは、プラスの部分に焦点を当てるようになると、どんどん気持ちが明るくなり、楽しくなっていく自分がいました。
そして、信用と信頼は違うと学んだ時もすごい気づきでした。
信用はこれだけ○○したから、きっとできるだろう。
でも信頼は、○○できないかもしれないけど、その人の中に力があり、乗り越えていくだろうとそれ以来、子供たちが失敗したり、うまくいかなくて、
しんどい時があっても、彼らの中に乗り越える力があると信頼して手放すと、彼らはちゃんと乗り越えて成長していくことに感動しました。
これらの学びはほんの一部で、まだまだ色々な学び、気づきが、まざーぐれいすで学び始めて8年ほど経った今でもたくさんあります。
まだまだ未熟で落ち込んだり、嫌なことを引きずったりすることもありますが、そこから気づきがあり、また成長していく自分があり、
マイナスな出来事からも感謝を得られるようになりました。
由利先生のすぐそばで人となりも学ばせていただき、人と人は紡いでいくものであると体感し、私も家族、友人を大事にして紡いでいきたいと思えるようになれたことに感謝です。
- 関 優汰
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「どこに焦点をあてて生きていくか」
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まざーぐれいすと出会うきっかけは大学4回生のとき母の紹介でした。
ちょうど大学の弓道部の主将になって間もない頃でした。
主将として、技術だけでなく、精神面も学びたいと思っていたので、セッションに通うようになりました。
弓道部に入部してから一つ年上の先輩やOB方と、うまく関係が築けず、腹を立てたり、ぐちをこぼす日々がずっと続いており、好きなはずの弓道を嫌いになりかけたこともありました。
そんな中通い始めたまざーぐれいすで、様々な学びをしました。
その中でも特に心に残っていることは、「人は出来事によって幸せや不幸になるわけではなく、自分の捉え方、受け止め方によるものだ」ということです。
起きた現象に対してどこに焦点をあて、どう捉えるかということです。
私は今まで、「チームが一つになって優勝を目指す」ということに目を向けず、先輩がたとの諍いにばかり目を向けていたことに気づきました。
やはりそれではチームはうまくいかないと、まざーぐれいすでの学びで痛感しました。
弓道部の先輩やOBの方々と折り合いがつかなかったことも、結局はその人達のせいではなく自分が焦点を当てるべきところが違っていたからでした。
9月に行われた弓道部の夏合宿では、今まで折り合いが付かず嫌いだったOBの方々とも、まざーぐれいすでの学びによってこれまで以上に良い関係を築くことができ、とても充実した合宿になりました。
部活動だけでなく、社会人になった今でもまざーぐれいすでの学びを実践することによって、充実した日々を過ごすことができています。
仕事においても、1番精神的に辛い時も何度も乗り越えることができました。
辛いこと、悲しいこと、腹が立つことばかりに焦点を当てるのではなく、楽しいこと、嬉しいこと、幸せなことに焦点を当てて生きていく人生の方がとても素晴らしいと思います。
まざーぐれいすに出会えたことは人生でとても大事な宝物です。
(1994年生まれ 現在、恋人募集中)
- 岡 幸平
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やっと僕の人生が始まった
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私は高知県で生まれ、現在34歳です。
社会人になってから愛媛県松山市で介護福祉士として、病院で介護の仕事をさせていただいています。
書いてみると順風満帆、当たり前の人生のことのように思われるかもしれませんが、
実は今のように普通に過ごしていた訳ではありません。
小学生の頃は、椅子に座ることも出来ず、授業中もウロウロして叱られる日々でした。
授業もあまり理解が出来ず、虚しく毎日を過ごしていました。
自分では普通に接しているつもりなのに、
いじめられたり、意味なく嫌われたり…
自分が本当に相手に伝えたいことが伝わらない…
何か聞かれてもどう答えていいのかわからない…
誤解をあたえやすいのか、色んな人に理解をしてもらえずとにかく辛い子供時代を過ごしました。
成人して愛媛県に行ってからも、苦労の連続でした。
例えば起床だけをとっても、どんなに目覚まし時計をいくつ掛けても一人で起きれず26歳まで毎日家族に電話で起こしてもらっていました。
バイトや他の仕事に就いても、全てにおいて上手くいかず、なかなか長く勤めることが出来ませんでした。
自分の気持ちとは裏腹に、辞めざるをえなくなっていました。
その後は、少ない貯金を切り崩しながら生活をしていましたが、それも底を尽きかけていた頃、母親から兵庫県明石市の“まざーぐれいす“の話を聞きました。
始めは「あなたが上手くいかないのは霊に取り憑かれているから祓ってもらってきなさい」と言われました。
まるで凄腕の霊媒師に会えるイメージで恐る恐る“まざーぐれいす”を父に連れられて訪れました。
初めて訪れた日がちょうど27歳の誕生日でした。
「これで本当に上手くいくのか?オレは普通の人間になりたいだけなんだ!」と思っていました。
それが由利さんとの初めての出会いでした。
初めて会ったのに、その日が誕生日と知った由利さんの機転で急遽私の誕生日を祝ってくださいました。
それが3歳以来初めての誕生日祝いでした。
(それから毎年誕生日を“まざーぐれいす”でお祝いしてくださるのが恒例となっています。)
実際に私が経験している事は母の言葉とは全く違いました。
“まざーぐれいす”で体験した事は想像を超えるものでした。
自分には“自分”というものがなく、浮き草のように漂っていたと思います。
気長に聴いていただいた後、自分には強い思い込みや妄想があり、一度も心の内と向き合っていないことに気づきました。
“まざーぐれいす”は悪魔祓いの場所ではなかったのです!
祈祷やお祓いの類ではありませんでした!
もちろん壺も水晶も売っていませんでした!笑
今となっては笑い話です。
由利さんはただ長い間私が心に溜めていた気持ちを聴いてくれました。
「大変な中、よくここまで生きてきてくれたね。」とたくさん褒めてくださいました。
生きてきた中で今までにこんなに褒め続けてくれた人は初めてでした。
今でも小さな発見や気付きを我がことのように喜んでくださいます。
“まざーぐれいす”を訪れた次の日からとても不思議なことに、毎朝自分で起きれるようになりました。
翌月再び訪れた時は、あと一カ月で高知に帰るか?
ホームレスになるか?の選択を迫られる極限状態でした。
その時、由利さんと一緒にパソコンで愛媛県での職探しから始め、履歴書・初めての職務経歴書を提案してくださり作成しました。
スタッフの皆さんにもサポートをしていただき、すぐに展開がありました。
松山に帰った後、あれ程困難であった就活の採用が即決まり、しかも正社員でした。
希望であった正社員の職場ですが、
当時は今日も続いた…
一ヶ月続いた…
三ヶ月続いた…
と、祈るような気持ちで日々を過ごしていました。
“まざーぐれいす”に通い続けていることから、自分でも人生が変わってきているのがわかりました。
今も同じ病院に勤めております。
現在8年目で、患者さんや病院のスタッフさんから「岡くんなら大丈夫ね!」と、周りから頼りにしてくださるようになりました。
現在は介護主任を務めさせていただいています。
今まではバイトをしていてもいつ辞めさせられるかヒヤヒヤしながら勤めていたのが嘘のようです。
こんな不安定だった自分が、責任ある仕事に就けるようになっていることがありがたいなと、しみじみ思います。
“まざーぐれいす”と出会っておかげさまで、毎日をhappyに過ごさせていただいています。
2ヶ月に一度“まざーぐれいす”を訪れています。
いつも「ただいま!」とふるさとに帰る気持ちでドアを開けます。
今だに新鮮で楽しみです。
これからもよろしくお願いいたします。
- かずき
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本当の自分に出会えた私
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私は愛媛県の田舎で二人兄妹の妹として生まれ育ちました。
物心ついた頃から、私には重度の 知的障害者の兄と過ごす時間が長く友達と遊ぶ時間が
ありませんでした。そのため友達もいませんでした。
どこかへ遊びに行こうと思っても兄を一人にはできず、我慢をしてる意識もなく、
それが当たり前だと思っていました。
私は昔から看護師になりたくて看護科がある高校に進学し准看護師の資格を取りました。
そして18歳から今の職場に就職し働き始めましたが生活は変わることなく、兄の世話をし、
給料も親に管理され自由に使うことはできませんでした。
今になってわかってきたことですが、当時の私は、自分がなくて…
一人になるのがただ怖く、子どものままに 時だけが過ぎていったように思います…
親の言いなりに動き、無感動な日々を過ごしていたと思いました。
思えば、家の近くの子たちが自由に 遊んでるのを見たとき時に
『遊べない』ことに対して兄を恨んで、兄を嫌いになったりしたこともありました。
30歳前になりやっと兄が専門の病院に入院することになりました。
ふと周りを見回した時、自分が世間と違うということに気がつきました。
そして 初めて出来た友人が自由にイキイキ輝いている姿を見て心がうごきました。
その友人がまざーぐれいすに 通っていることを知り『私も自由に生きたい』と強く思い、
まざーぐれいすを訪れました。
その頃の私にとっては、とてもとても勇気のいることでした。
初めての遠出でした。
そこで私は自分が知らないことの多さに驚いてしまいました。
子供の頃からの習慣で、常に顔色伺いながら人と会話をしていたので 自分を 表現すること
すら知りませんでした。
友人は私のことを『出来ごとの流れは読めるけど、それに対しての感情がない人』と
言っていました。
しかし学びを通して素直に自分のことがわかりはじめ、少しづつ気持ちを表現できるように
なりました。
いつもいつも緊張して会話していた自分が、心を開いて感じたら
楽しく話せるようになりました 。
長い間 感じることも許されず、人に依存して、例えば色のないような世界に生きてきた
私でしたが、2018年 4月からまざーぐれいすのみなさんの協力もあり、一人暮らしを
始めることができました。
昔の私はしてもらうことが当たり前でしたが 心をかけてもらったら心でお返しをしていく
仕組を少しづつ理解できるようになりました。
そして誰かの犠牲になって生きていくのではないのだと感じました。
本当の自分を 見つけることができ 今は様々な色のある 自分の人生を楽しんで生きています。
現在専門の病院に入院している兄には、少し離れ毎日祈りを送っています
これからももっと人間性を磨き、いつの日か、
自分の本当に夢も希望もあふれる、なりたい家族を作っていきたいです。
まざーぐれいすに来れていなかったらどうなってたか、、、と思うと、本当にゾッとします。
由利先生、まざーぐれいすの皆様に、
そして、連れて来てくれた友人に感謝しかありません。
本当にありがとうございます。
- 宮本 泉
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人生の羅針盤
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私はケアマネージャーとして毎日、高齢者とその家族にお会いしています。
それぞれ困っておられる事がありますが、人生の最終面と言えるこの先の生活を丸ごと抱え込む事なく自立支援の視点から残されたご自分の力で続けて行ける様に、 専門知識を提案してサポートしています。
この仕事に携わってから20年になりますが、まざ―ぐれいすの宮本先生にお会いするまでは、説明し難い不安を持ち続けており、世界で一番不幸せだ、と思い悶々とした日々を過ごして参りました。
宮本先生にお会いしてからは、徐々に人生の仕組みを理解出来た事で、私の中の言われのない不安や悶々とした気持ちは、自尊意識の低さ故だった事を痛感させられました。
それからは高齢者に何か重大な問題が起きても丸抱えする事がなくなりました。
問題を明確にして誰の問題なのかを明らかにする事が出来るようになりました。
アクシデントが起こっても事態を俯瞰して観察し、冷静に対応する事が出来る様になりました。
人生の羅針盤までお導き下さった宮本先生と、健康な身体に産んでくれた母に毎日感謝しながら、私はこれからもたくさんの高齢者の方々の自立支援に力を注いで参ります
宮本先生ありがとうございます
- 小庭 和子
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このすばらしい地球の仲間として、いっしょにワクワクを楽しみましょう!
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家族は、夫と高校生になる娘との三人家族です。
私は、子供の頃は厳格な家に育ち、特に父にはとても厳しく育てられました。
いつも「いい子」でいなければいけないと思っていて、自分の気持ちやわがままは、言ったことがありませんでした。
そのせいか、高校生の頃に「不登校」になってしまいました。
当時は、まだ「不登校」という言葉もなく、周りにはほとんど理解してもらえませんでした。
とても辛い日々でした。いつも、もう一人の自分がいて、私が人からどう見られているのかチェックしていました。
人と関わることは、すべて苦手でした。
それが大人になっても、その頃の感覚が抜けず、人と関わることは辛く、ずっと生きづらさを感じていました。
やりたいことがあっても、「どうせ私なんか…」と挑戦しませんでした。
結婚はしたものの、子供が生まれてから間もなく、乳ガンを発症しました。
幸い命は助かりましたが、それからも次から次へと体調不良に悩まされました。
そのうちに、これは「心」が問題なのではないかと思うようになり、
いろいろな方法を試してみましたが、どれも心からの理解にはなりませんでした。
やはり、「生きることは辛くて苦しいもの、私の人生はこんなもの」とあきらめていました。
そんな時、まざーぐれいすとの出会いがありました。
ゆり子先生はじめ、スタッフのみなさんも、とても温かく包みこんでくれるようでした。
愛が溢れていました。
それからは、まざーぐれいすに通うたび、一つ、二つと感情の仕組みや謙虚さ、意識の向け方など、
幸せに生きるための方法をたくさん学ばせて頂きました。
私の知らないことばかりでした。
今まで、私は過去にとらわれ、いつも嘆いてばかりいました。
「〜でなければならない」「〜ができない」「どうせ私なんか」など、
妄想にとらわれてネガティブなことばかりに焦点を当てていたことに気づきました。
自分のことも、周りのことも、すべてポジティブに捉えていく、過去の想いは捨てて、
今を生きるんだと気づきました。
学んでいくうちに、どんどん心も体も楽になってきました。
あの、くよくよしていた自分が、こんなにもポジティブになれるなんて、
こんなにすばらしい方法があるのなら、
以前の私のように不登校などで苦しんでいる子供たちや、そのお母さんたちにお伝えしたいと思いました。
あなたはそのままで十分すばらしい!
このすばらしい地球の仲間として、いっしょにワクワクを楽しみましょう!
互いに認め合って一人一人が特性を生かし、輝いている平和な地球になるお手伝いをさせていただきたいと思います。💖✨✨
- 博美さん
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「~周りも自分をも苦しめていたのは…実は私だった~」
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【私を認めてくれない人々】と思い込んで周りの人々を苦しめ、自分自身も心身共に痛手を負っていました。
まざーぐれいすとの出会いで、それらの全ての原因が私のエゴだったことに気付かされました。
それは妄想に過ぎなかったのです。
ひとつひとつ丁寧に時間をかけて愛をかけて私の目を覚まさせ、
【自分自身を許し、自分自身を愛する世界に】
お導きくださいました。
おかげさまで日々の中で新鮮な気分で小さな発見をしたり、感動したり…
今一瞬、一瞬
【品格を持ち丁寧に生きる】
上質生活を踏み出せるようになりました。
私は日々感謝と感動の中にいます。
本当にありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。
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